アパート融資の膨張警戒=建設過剰で空室増も-日銀
アパート融資の膨張警戒=建設過剰で空室増も-日銀(時事通信 2017-4-30記事) ” 日銀は「物件の収益性を見極めて貸しているのか疑わしい例もある」(幹部)と判断。不便な立地での貸家建設など、実需を無視した事業にまで銀行が融資をすれば、住宅バブルを生みかねないとみている。このため、17年度は銀行の立ち入り検査(考査)でアパートローンの審査体制を重点的に点検する方針だ。” 住宅バブルを生みかねないとみている いやいや、バブルでしょう! 日銀が実力行使(検査)するとなると膨張も今年限りかもしれません。 でも、需要を無視してアパートを作り続けたつけはきっちり払わされることでしょう。バブルが止まっても、年を追うごとに問題は深刻になっていくはずです。