平均5500万円、首都圏の新築マンション不振

平均5500万円、首都圏の新築マンション不振(読売新聞 2017-4-18記事)

”16年度の首都圏の新築マンションで、発売した月に物件が実際に売れたかを示す契約率は平均68・5%と、8年ぶりに好不調の目安とされる7割を下回った。最大の要因は、価格の高騰だ。”

 2016年は中古マンションの契約数が新築マンションの契約数を上回りました。新築価格が1000万円も値上がりしたら中古に目が行くのは当たり前。そして無い袖は振れません。

 価格が高騰した新築マンションが売れないのは適正な中古市場が形成されている証拠。まともな現象だと思います。

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