銀行カードローン残高急増、過剰融資を懸念

銀行カードローン残高急増、過剰融資を懸念(毎日新聞 2017-4-17記事)

” 16年の自己破産申立件数は前年比1・2%増の約6万4600件で13年ぶりに増加に転じており、日弁連は「カードローン増加が影響している可能性が高い」と指摘する。このため日弁連は昨年9月、「借り手保護の観点から、銀行カードローンも総量規制すべきだ」との意見書を公表した。”

 分別ある大人同士が約束してお金を貸し借りする。日弁連の意見書は借り手を子ども扱いする余計なお世話だと思います。

 いつの時代も破産する人は一定数いるわけで、カードローンが無くても破産する人は破産します。カードローンが悪いわけではありません。

 10数%の金利を取るとはいえ、赤の他人の多重債務者に、使途を問わず(=ギャンブルor酒or女)、無担保で、収入証明なしに、数百万円のお金を貸せますか?

 こじかには無理です。絶対にやりません。そんな恐ろしいことをやる銀行を正直凄いと思っています。いつも銀行には辛口のこじかですが、なぜか今日は擁護したくなりました。

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