人口減少でも明るい未来しか想像できない

2033年、日本のマンションがスラム化する 怖すぎる未来の年表②(現代ビジネス 2017-09-06記事)

” 2033年団地やマンションがスラム化
 「これから空き家が大問題になるのは首都圏です。郊外に暮らしてきた団塊の世代が2023年には後期高齢者となり、施設に移るなどしますが、その家の引き取り手がいない。売りに出そうにも需要はない。
 結果、大量の空き家が発生します。世田谷や杉並、練馬といった土地でも、駅から少し離れた場所では、そういった状況になっていく
(中略)
 今後の首都圏では、駅から少し離れれば、団地もマンションも、買い手がつかず、商品価値がなくなってしまう。家やマンションが、毎年固定資産税を食っていくだけの不良債権となるのです。
 空き家率が30%を超えた地域は、治安が著しく悪くなると言われています。そうした地域はスラム化したり、犯罪の温床になったりする可能性が高い”

 マンションのスラム化から始まり、老朽化する公共インフラ、バス・電車の本数減少、新聞ビジネスの破綻、増税・・・人口減少がもたらす負の側面をテンコ盛りした記事です。

 確かに記事が予想するような未来はやってくるでしょう。人口が減るのですからそうなります。人口減少は地震や台風と同じ自然現象なので、逆らおうとか、変えようとか、そういう発想は無意味なのだと思います。

 では、記事通りの恐ろしい未来がやってきて、みんな不幸になるのでしょうか?こじかはそうは思いません。おそらく50年後も100年後もみんな楽しく幸せに生きていると思います。明るい未来しか想像できません。

 だって、ただ同然で住める家が山ほどあって、バスや電車で混雑することは無く、新聞のようなプロパガンダで認知を歪められることもありません。空き地を耕して日々の食糧を確保し、晴耕雨読の文化的で人間的な生活を送る。その時日本は世界の人々がが羨むようなパラダイスとなるのです。

コメント

このブログの人気の投稿

ピーチ、国内航空会社初のビットコイン直接決済サービス導入

楽天と不動産情報サービスのLIFULLが民泊事業

アパートローン、「プチバブル」の様相 相続対策、マイナス金利で急増