教育バカはリコールで退場させよう

松本城公園で酒を飲むことは「下品」なのか タテマエだらけのまちづくりが地方を滅ぼす(東洋経済オンライン 2017-8-1記事)

” 長野県松本市の教育委員会が「松本城公園の品格に、飲酒はふさわしくない。自粛を要請する」という判断を下して、議論を呼んでいます。
 この自粛要請の影響を受けたのが、2014年から毎年9月に松本城公園で開催されていた「ビアフェス信州クラフトビールフェスティバルin松本」です。
公園の管理権限を持つ市の教育委員会から開催自粛を要請され、ビアフェス信州の実行委員会(同市の飲食店経営者などで構成)は、9月の開催断念を余儀なくされました。
(中略)
 松本市の教育委員会の対応は、さまざまな公共の資産活用を推進することで市民の娯楽機会を確保したり、切迫する財政の中でも歴史施設の持続的な財源を確保するなどの工夫をする国内外の流れに、逆行していると言わざるを得ません。
(中略)
 とはいえ、今年度の開催については中止が決まってしまったわけですし、恐らく地元紙やネットで話題にならなければ、このような協議を持つことにもならなかったでしょう。正当な理由もなく中止を要請したのは事実であり、市側は一連の混乱を重く受け止める必要があります。そもそも、誤解を与えるような曖昧な規定が承認されること自体が異常です。
 今後、松本市のみならず全国各地でこのような不可解な判断がなされないよう、今回の件については猛省し、今後しっかりとした公園利用に関する制度について議論がなされることに期待します。「品格」などという曖昧な基準ではなく、しっかりと制度・法律に基づく明瞭な公共性判断が行われ、多くの市民が活用できる公園となっていくことが望まれます。”

 松本市の教育委員会、完全にアウトです。

 引用先記事の通り、都市公園法の大幅改正によって複数の規制が緩和されました。国も、地方自治体も、民間も関係なく、日本中で公園を有効活用しようという動きが活発となっています。こじかの暮らす埼玉県のベットタウンでも、市役所や企業、市民が知恵を出し合っています。

 松本市の教育委員会の判断は何が間違っているのか。まず、見識が狭く、品格という抽象的な概念を判断基準としたこと。次に、他者の意見に耳を傾けず、上から目線で一方的に見下したこと。公共性が無く、世の中の感覚からズレていること。こういう人たちを決定者の地位にしたことが松本市民の不幸です。

 松本市の居酒屋では「品格のある方の入店をお断りします。当店では品格の無い商品を取り扱っております。」と張り紙で抵抗しているようですが、そのような対応では生ぬるいと思います。

 教育委員には解職請求(リコール)の制度があります。松本市民の皆様、松本市民に害をなす教育委員はリコールで退場させましょう。このような教育バカには、実力を行使するのが一番です。

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