終業の合図にヴィヴァルディ「四季」はいかが
終業の合図は「ロッキー」 音楽効果、驚きの残業時間減(朝日新聞デジタル 2017-7-10記事)
” オフィスで終業時刻に音楽を流し、帰宅を促す試みが広がりつつある。お店が閉店まぎわに「蛍の光」のメロディーを流すのと同じ手法だ。長時間労働を減らす「働き方改革」は、待ったなしの課題。はたして効果はあるのだろうか。
東京・新宿のオフィスビルに入居する三井ホーム本社。社員約100人が机を並べるフロア。ゆったりとしたピアノ曲が流れる。
午後6時に突然、映画「ロッキー」のテーマ曲に切り替わった。終業時刻を告げる合図だ。社員が次々と立ち上がり、「私は7時までかかります」「私はこれで帰ります」。机を接する同じ班で順番に宣言していく。残業が長くなりそうな社員には、上司がアドバイスしたり、周りが手伝いを申し出たりして、早く帰宅できるよう協力し合う。”
とても面白い試みですね。音楽版パブロフの犬といったところでしょうか。
もし、こじかが選曲をまかされたら、アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の四季を選びたいと思います。春夏秋冬がそれぞれ三楽章あり、合計で12楽章ありますから、毎月季節を感じながら終業を迎えられます。
お気に入りは8月に流されるであろう「夏」の第三楽章と、12月に流されるであろう「冬」の第一楽章。どちらも最高です。
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