40歳ならまだ間に合う、人生100年時代の生き残り戦略
【新】40歳ならまだ間に合う、人生100年時代の生き残り戦略(NewsPicks編集部 2017-7-10記事)
” 「働く=会社に勤めることという“常識”は戦後に作られ、高度経済成長期に確立したモデルです。会社の寿命が短命化し、人生100年で80歳まで働く人が増えるとなると、従来型の日本型雇用はもたなくなるでしょう」(豊田氏)もっとも、いきなり転職したり、職業そのものを変えるなど劇的に環境を変えることはストレスが大きい。
そこで、豊田氏は、複数のコミュニティを介してサブワークに挑戦することを推奨する。
「今後は、自分の興味のある分野を副業として請け負い、その仕事に適性や手応えがあると思ったら、本業と副業の主従を逆にするといった、グレーゾーン的な働き方が増えるでしょう」(同)”
複数の「コミュニティ」を持つという記事の内容にとても共感しました。会社8割・家族2割の昭和型会社人間時代は終わりをつげ、副業や地域など複数のコミュニティをデザインする時代に変わりつつあるのでしょうか。
特に40歳から60歳までの20年間はいかに選択肢を増やせるかがカギとなります。社内出世もマルチジョブも、妻社長のマイクロ法人も選択肢のひとつです。記事では地域活動を60歳以上に設定していますが、これだって前もって開拓すべきコミュニティだと思います。
本格的な人口減少社会の入り口に立ち、何かと暗い話題の多い昨今ですが、考えようによっては楽しい未来の入り口にいるのかもしれません。このところの世の中の変化がそのように感じられてならないのです。楽天的でしょうか?
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